平成31年3月定例会

と き 平成31年3月17日(日)   13時30分

ところ 札幌市身体障害者福祉センター 2階研修室

 

 一人目

 人によって扱い方が違うことで注意されたが他の方はどうなのか?

 後輩に対し、扱い方がちがうと注意されるとのこと。逆にされたことはある。

 扱い方が違うのは、人間として当然なのですが、やはり後輩や部下に対しては、あ まり露骨なえこひいきをすると今の時代、パワハラになるので注意が必要です。

 扱い方が違うと言われたことがあるとのことで、また、指示の仕方がわからない。

 これらに対してのアドバイスとして 

 ①仕事が遅い人にフォローを入れてみる。

 ②見えないところでアフターフォローをする。

 ③職場内で、対応のアンケートを実施している。

 ④小さなコミニケーションの積み重ねを実施する

 また、相手を拒む表情が表面に出ているのでは?とのこと。

 表情がしかめっ面がでやすい人はその前にフォローしておいた方がいいとのことです。

二人目

・彼女を作るには?

 まず、参加された方の中で既婚者に聞いたら

パーソナル無線で知り合った。

いまやマイナーな趣味なのですが、このようなマニアックなものほど、親密になりやすい傾向があるようです。

 また、他の方は、ネットで知り合ったとのことです。具体的にはツイキャスで知り合って昨日、リアルで出会いがあったそうです。

 やはり、いろいろ積極的に行動することが大切なのは、定型、非定型にかかわらず重要なのでしょう。

三人目

 荷物が多い。この方は特に外出するときのバッグが大きくなってしまっているとのこと。なぜそのようなことをするかというと、

①②なくなったらどうしようとの不安で、多く買ってしまう。

 優先順位 どうしていいかわからないので、両方(つまり予備)を持ってしまう。

③④片付けが下手なので、いれっぱなしになってしまう。

④⑤不安で予備の予備を持ってしまう。

対処法としては

 ①なくしものはどこに置く自分ルールでなくす。

 ②迷ったらもっていかない。

 ③職場にロッカーがあるのならば、そこにストックする。

 根本であるこの不安をなくすにはどうすればいいかには、学習療法(認知行動療法や森田療法)などがあげられました。

 また、転職してから仕事に対しての自信をもったら不安がなくなったという人もいました。

 転職して自信がついたら、他の悩みも解決したという転職の成功例です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成31年2月定例会

と き 平成31年2月17日(日)   9時30分

ところ 札幌市身体障害者福祉センター 2階研修室

 

一人目

 障害者職業センターについてどのようなことをするのか?

実際に通所してみた方に話を聞いてたみたら、まず適性を知るのに作業をするとのこと。

具体的には、ボールペンを作る作業をしたそうです。

地道な作業に適しているか判定して、そこから、その方に合った職業を見出すのでしょう。

 ただ、長期間(2週間)通所しなければならないらしく、経済的に就職を急いでいる方は、向かないのではとの意見がありました。

 自分の仕事の適性についての相談支援事業所に行けば?との話もありました。

 こちらは、就職まで相談に乗ってくれるところです。

 ネットが普及し、何でも調べることができる現代ですが、情報過多になりすぎて、逆に必要な情報が埋もれているからこそ、このような生きた情報が役に立つのかとおもいます。

二人目

 自分の職場の後輩との接し方

 グループで作業をする職場なのですが、最近就職した後輩が

まじめだが、言われたことしかしない、気がきかない、とのことでした。

 まさに、我々です。

 状況判断ができない。マニュアルどうりにか動かないですが、

 そこで、我々が指導するとなると、当事者どうしでうまく分かり合えるかと思うとそうでもなく、凸凹の凸と凸で、攻撃しあう修羅場になってしまうので、そこは定型の上司に直接指導をしてもらうようお願いすることが無難ではとの話がありました。

 あと、その際には、札幌市から発行している「発達障害 虎の巻」を見せればいいのでは?との意見もありました。

三人目

 友人に服装を変えたらいいのでは?と言われたがどうすればいいか

 これについては、服装は個人の自由だから、自分が必要ないと思えば、変えなくてもいいとの意見が大多数でした。

 私も同意見です。ただ、その友人は、おしゃれしたら恋人ができるかもよ、との善意的なアドバイスで言ったかもしれないと考えてもいいのでは?と思います。

 アップル社のスティーブンジョブスは、黒のタートルネックを創業時から大富豪になってもその姿でした。これもひとつの個性ですあり、変える必要はもちろんないですが、世間一般では、「金持ちなのに、なんで、いつも同じ服なんだ?」と揶揄されることを意識しておくことだけは必要でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成31年1月定例会

と き 平成31年1月20日(日)   9時30分

ところ 札幌市身体障害者福祉センター 1階研修室

 

 今回は、コミニケーションについての質問が参加者の多くからいただいたので、その質問をみんなで話し合いました。

 まずは、初参加の方の話ですが、会話の最中にどのような表情や、会話の内容をしたらいいかわからないとのこと。

 まずは、雑談について、とっかかりがどのような話をするかとのことですが、よく①天気②ニュースや時事問題③食べ物など無難なテーマといいます。

 また、雑談するときも、表情を強張らせるのではなく、なごやかな表情でとの話がでました。

 そこから、話題を膨らませるのが、定型・非定型関係のない問題であるのですが、そこからが、我々特有の感覚が出ました。

 この方は、そもそも、なぜそのようなことをする必要性があるのかわからないとのこと。

 以前の会でも、取り上げましたが、人間関係の距離感があること自体が理解できたいないようです。

 人によって距離感が遠近=親密度が変わってきます。親密になることによって、信頼関係が築かれるので仕事をするうえでもスムーズになる。この考えが日本では一般的であり、だから、日本では職場内での飲み会が頻繁に実施されることが多いのです。

 あと、我々に多いのが、孤独に対する不安感が定型の方より少ないようです。

 参加者に、たとえば刑務所の独房なり、無人島なりに住んで人とまったく話さない状況がどれくらい続けることができるか?

 との質問を投げかけみたら、一番長いのが、一生過ごしていけると言う方、次に1ヶ月間なら大丈夫、そして1週間くらいと3パターンに分かれました。

 世間における社交的な人は、この孤独が苦手なようで、たとえば一人暮らしで仕事が休みでだれも一緒にいてくれる人がいないときは、いろいろな手を使い、コミニケーションを取ろうとするようです。

 だから、人と接する時間が物理的に長いので、それだけコミニケーションのトレーニング時間がないことになるため、自然とコミニケーション能力が磨かれていくようです。

 この、必要性があるのか?の質問した方には、とりあえず仕事をする上で、いわゆる愛想笑いなども必要でしょうと応えました。

 プライベートでは、仲間や友人を作る必要がないのならば、それはそれでいいのですが、仕事をするうえでは、人間関係には距離感があるということ。そして、この距離感は相手によって違ってくるので、間違わないようにする注意が必要でしょう。

 孤高であることが崇高であるように説く人たちがいますが、実際に会社内組織でそのような振る舞いをすると仲間はずれからいじめのターゲットにされたりします。

 そのような状況になっても、それに絶えていく強靭な精神力があるかどうか?

 

 その精神力がなければ、我々障害者でも、できるかぎり迎合するように努力するしかないと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成30年12月定例会

と き 平成30年12月16日(日)   9時30分

ところ 札幌市身体障害者福祉センター

 一人目

   忘年会について、どう対処していいかとのこと。

忘年会について、どう対処していいかとのこと。

他の人に聞けば、楽しいようだけれども、自分はだれも近くに寄ってこない、浮いているように思える

でとりあえず、出席することを目標としてみるとのことで、

実際に忘年会の席でどのようにふるまうかとの問いには

 

①お酌して全員にまわる

②幹事の手伝いをする

③寝たふりをする。

④会の前後だけ存在するようにして、間抜けする。

⑤バスで車酔いしたことにする。具合が悪そうにする。

⑥話しやすい人の近くにいき、うなずいたりする(聴いているふり)

⑦事前に職場で、話の内容により不得意なことを知らせておく

あと、事前準備というか、根回しとして

① 自分がこのような人だとわからせる

 

それでは実際にこの方がどのようにコミニケーションをとる方法をすればいいかSSTを実施しました。 相手とのコミニケーションのキャッチボールを実践しました。

相手と3分間話すというかなり高度なコミュニケーションですが、難なくやりとげていました。

見ている参加者も、まったく問題はなさそうと話していました。

ここで、私たちは、完璧主義やできないことに対しての執着をしてしまっているのでは、との意見もありました。

 できないことに執着してしまうことが多いのではないかとの話もありました。

 

二人目

 親子でいらしていただきました。

 まずは、娘さんの方から

 友達が少ない

 幼稚園時代

 同年代とではなく、年下と交流していた

 言い返せなくて、そのことを引きづる

 自責の念が強い

 感受性が強い。そのために体調を崩すことがよくある

 気をつかっているが方向性が間違っているために理解されない。

 仙人のように生きたかった、と言っていました。

 この話に対し、迷惑を気がつかない人よりはまし。との意見もありました。

 我々のなかには、まったく生きづらさを感じないでわが道をいく。もっと極端な例は、自分は神の子であるがごとく振舞う輩もいます。(私の元上司がそうでした)

 ここからはお母さんが発言。

 自分の親との関係(つまり娘から見れば祖母)

 自分の親に対し、怨念のようなものがあり、

 失われた膨大な時間をどうするか?

 どうかんがえるか?との問いに対し

 親を許せば、自分も許せるとの話がありました。

 一方このお母さんは、娘さんからは

 毒親としての攻撃を受けているそうです。

 夢にまで包丁で刺されたを見たそうで、怨むと怨まれる、被害者と加害者、両方の立場にいるそうです。

 母(祖母)ことを言ったら、謝ったが、それが本意かは信じられない、だから、まだ許せらない。けれど成長していくうちに、親の事情がわかるようになってきた。とのことです。

 世代間で考え方が違うのは当然ですから、親にやってほしかったことを、言葉にするようにして、実施していく方法をとるとのことでした。

 親に対し、怨念の心を抱く、いわゆるアダルトチルドレンは、根深い問題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成30年11月定例会

と き 平成30年11月11日(日)   9時30分

ところ 札幌市身体障害者福祉センター

 

 今回は、参加者は10名でした。

 午前中の開催は初めてなので、あまり人数は多く来ないのではと思っていたのですが、

当会としては多いほうです。

一人目

1 会話で相槌まではできるけれど、それ以降の話題がつながらない。広がらない

2 その場での状況把握ができない。だから映画などもストーリーがわからないこともある。でした。

まず、トーク技術を上げることも大切ですが、興味にないことは、正直に伝えることも必要。ただし、相手にはお願いする意識が重要とのことでした。

そして、実際のトーク技術を上げることとして

1 相手方は、何をもとめるか?を考える

2 相手に質問してみる。

3 自分のテリトリー(趣味や得意な分野)に話の流れを変える

4 引き出し(知識)を多くする

5 オウム返しをする。聞き役に徹する。

でした。

この提案を、実際に使えるかを試してみるために、相談した方と提案した方が予行演習(いわゆるSST)を実施してみました。

機会があればSSTなどは、病院でのデイケア以外ではあまりすることがないので、これからも実施していきたいと思います。

このコミニケーション能力の母体ともいえる言葉はキャッチボールですから、返しの言葉もある程度は無意識に返すことができるようになります。

ただ、我々は、言葉をそのとおりにしか解釈しないゆえに、皮肉や嫌味がわかりません。

これらに対しては、本当に褒めているのか、それとも怒っているのか?最後の手段として聞き返す勇気も必要でしょう。

また、多少横道に反れますが、会話しているときに怒りの感情がでてきた場合どうするかの質問に対し

1 感情に対しては、頭の中で処理。幽体離脱する。自分を客観視、実況中継する。

2 「いま言うときではない」と言い聞かす。あとから言うこととして紙にかくと冷静に判断できる

瞬間湯沸かし器タイプが多い我々は、怒りのコントロールが課題です。(実は私もです)

これらの問題のほか、環境(まわりの状況)に対してですが

1 自分の状況をカミングアウトする(ただし言い訳に聞こえてしまうこともある)

2 サポーターを見つける。

そして、最後には精神論のようですが

1 根本的な解決を完璧にはめざさない。

2 失敗を落ち込まない、反省せずに模索する。

でした。 

二人目

自助会など人とのつながりができるところが知りたい

 ただし、自分の望む条件として、発達障害の理解があるところだが、医療機関のように専門家と患者の関係のような主従関係がないところを希望するとのこと。

 他の自助会は、私の会と交流があるHPのリンクのところを紹介しておきました。

 また、就労支援事業所「ステップ」などは、事業(労働)のほかに、サークル的なこともやっているとのことを参加者が知らせてくれました。

病院内のデイケアと同じみたいです。

あと、マニアックな趣味サークルを選べば、結果的に我々と同種のコミニティになるので、居心地がいいのでは?との話もありました。

人とのつながりを深めるために自助会に通う方もいるでしょう。

実際に私が通っているほかの自助会のうちひとつは毎回二次会を実施しております。二次会から来る人もいるからそれが第一目的だという人もいるでしょう。

一方、そのようなことをまったく実施しない会もあるので、自助会の特性によって温度差があるということを知っておくべきでしょう。

わが会は、どうかというと、年2回、恒例行事としてお盆と正月に飲み会を開催しています。

親睦を深めるのが第一の目的ですが、SSTの一環として意味があると考えています。

なぜかというと、職場の飲み会は、我々にとっては大多数が避けたいものでしょう。(私もそうです)。

ただ、ここが日本である以上、職場内で実施する飲み会をすべてキャンセルするのも仕事を続けていくうえで、難しいものがあると思います。そのために予備訓練としての意味で、実施しております。

また、不定期ですが、定例会開催後にお茶会なるものを開催しております。

 

 

 

 

 

 

 

 平成30年10月定例会

と き 平成30年10月6日(土) 16時30分

ところ 札幌市身体障害者福祉センター

 

 今回は、参加者は6名でした。

 このくらいの人数が、参加者本人も緊張なく話せるし、また、言いたいことも充分に言えるのでちょうどいいのかなと思います。

 一人目

 転職を考えているが、自分の障害や今までの就労暦であるB型就労支援作業所の経験を書いたほうがいいか否か。

 その方は、いまの職場には、精神保健福祉手帳の所持していることを職場にカミングアウトしたそうです。

 他の参加者に聞いてみると、おおやけにはカミングアウトしないけれど、信用できる人のみにした、また、就労してから数年経過した後、カミングアウトしたとのこと。

 このカミングアウトは、本当に難しい我々の永遠のテーマと言えるでしょう。

 カミングアウトして、それから良くなったかというと、そういう人もいるでしょうが、今回の参加者にもカミングアウトしたらあからさまにいやな顔をされた人もいます。

 我々発達障害は、最近マスコミに数多く取り上げられたり、書籍でも書店ではコーナーとしてありますが、まだまだ認知度が低いようで、精神障害は統合失調症もうつ病もそして発達障害も全部同じにみてしまう傾向があるようです。

 かといって隠し通すのはやはり我々にとっては難しいのかなとも思います。

 あと、法的には履歴書に障害などの、マイナス部分を書かないことは隠蔽にあたるので、就労後に障害があることが雇用者に知られたら、最悪の場合、解雇される危険性があることを考えておいたほうがいいでしょう。

 労働法は、労働者を雇用者からの横暴から保護するのが法律の主旨ですが、隠蔽や詐術(うそ)をする悪質の者(背信的行為と言います)は、保護する必要がないというのが、法曹界の見解です。

 他の参加者からは、就労する際に、企業の中には身辺調査をするところもあるからすべてを包み隠さず履歴書に記載したとのこと。

 追加として、カミングアウトしたあと、ギブアンドテイクが必要だとのこと。自分が障害者だからといって、権利ばかり主張してはやはり職場としてはよろしくないでしょう。

 また、これと矛盾しますが、仕事はなんのためにするのか、究極というか最終的には、食べていくためにですから会社に行くだけで、給料をもらえるだけでよしとする、いわば開き直りも必要とのことです。

 2人目

 今回の災害について

 職場や住んでいる場所によって違うのですが、そのときどう思ったか、どうしたかをみんなで話し合いました。

 まず自分は、生来の不安症があるので、停電が復旧するまで、なんともいえない不安定な精神状態の状況がありました。

 わたしの住んでいる場所は、断水がなかったので、その点でいけば恵まれていたのですが、それでもあまりいい気分はではありませんでした。

 電気がないとうことで、我々にはたぶん多いだろうと思われるパソコンやネット関係の趣味ができなくなり、それがストレスだったという人もいました。

 まだ、ADHD系の人は絶えずなにかやっていなければ不安なのですが、停電によりすることがなくなった、だけれどもじっとしてることがストレスであったとの話もありました。

 一方で、なにかわくわくしたり、職場に行かなくていいことになったのでラッキーと言う人もいました。

 私の隣家では、停電の夜にバーベキューをしていたところもありました。このようにいい方向に変えるのが上手な人もいるようです。わたしは、典型的なネガティブ思考、マイナスの自動思考になっていました。なんとか変えなければならないなとも思っています。

 また、今回の災害により、非常食等防災の備えを実施るようになったと言った人もありました。備えあれば憂いなしは鉄則でしょう。

 あと、自分は、この災害により、頼る人がいないんだなあ、人間関係が希薄だとあらためて認識しました。

 もともと、対人関係をつくることが苦手(これは我々障害の特性でしょうが)ゆえに、人間関係の構築を怠っていたツケがこの災害時にまわってきたなあとあらためて考えさえられました。

 わが会テンパラズは、当初は学習会やSSTを実践する場を提供することを目標としていました。

 それは、いまでも変わりませんが、人間関係の構築とまではいきませんが、巷のサークル的なつながりはあってもいいのかなとも思い、これからは、定例会のあとにお茶会などを実施していこうかなとも思っています。

ただ、我々はどうしても、人間関係の距離感を間違えて参加者どうしでトラブルになってしまう危険性もあるので、そこらへんは慎重に対処していこうと考えています。

 

 

平成30年8月定例会

と き  平成30年8月25日(土)18時00分

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

 

 

 1人目

眠れていないとのことですが、最近退職したとのこと。

そこで、定番ですが

1運動をする

2朝午前中に起きる。そのために朝日を浴びて、体内時計を正常化させる

この案がでました。

幸い本人は、銭湯に行った日は眠れるとのことなので、まだまだ望みはありそうです。

 あと、どうしても昼夜逆転してしまう場合があります。(男性のほうが圧倒的多数だそうです)

それを、第三者から監視、指導してもらうことも考えるようにとのアドバイスがありました。

 親や恋人に朝電話をしてもらうのが理想なのですが、それができない場合、病院には、うつ病などで生活のリズムが狂ってしまう人の対策として、リ・ワークがあります。

 これは、仕事や学校に復帰できるため、毎日通勤して長期の病気休暇から体を慣らしていくシステム(治療)です。

 生活習慣を直すということで、アウトドア(キャンプ)をしたらどうかとの案もありました。

 その方は、眠れないときは、ネット対戦ゲームをしてしまいそれが、ますます眠れなくなるという悪循環に陥っているらしいです。

 そこで生活サイクルを矯正するために、日が沈んだら眠り、朝日がでると同時に起きることを実施する。

 やはり自然に帰るのが重要でしょう。太古には、うつ病などほとんんどなかったのだろうから。

 2人目

 以前訪問していただいた人で、蕎麦屋のパートだが、仕事を継続するのは難しいとの相談でした。

 給仕から調理補助、出前まで全部やらなければいけないので、マルチタスクが苦手な我々には難関です。

 いろいろこちらで発案されたアイディアや自分で試したことを実施し、同僚や上司のサポートを受け、1年続けてこれたとのこと。

 また、家族(特にご主人)の励ましがあったとのことで、近親者のサポート体制も重要となっているとのことでしょう。

 「発達障害の人が長く仕事を続けられるためには」【健康ライブラリー】この方が、参考になったとのことで、紹介しておきます。

三人目

 不器用で悩んでいる。具体的には、紙を数えるスピードが遅いとのこと。

 その人の作業場では、指サックを使用しているのですが、指をぬらす海面スポンジや油を使ったらどうか。

 また、紙を数える方法も数種類あります(紙幣の数え方が数種類あるのと同じです)ので、自分に合わない方法を実施して作業している可能性がありますので、いろいろな方法を実施してみるのもいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

平成30年7月定例会

と き  平成30年7月28日(土)16時30分

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

今回は、夏の暑い日であり、また、他の自助会と日程が重なったことから、最近としては少なめの5人でした。

ただ、いつも部屋を借りている札幌市身体障碍者福祉センターは、冷房があるのでとても過ごしやすいです。また、その日によりますが、イベントのようなものは、あまり実施されないようなので、周りも静かです。

受付の職員が横柄なのが唯一不満ですが。

さて、まずは一人目

この方は、いま通院している病院のデイケアに通っているのですが、同じ発達の人はそのグループの中ではいないとのこと。

このデイケアは、精神病としてポピュラーであるうつ病に対しては多くあるものの、発達障害の対策としてはまだまだ出来上がっていないのが現状ではないのでしょうか。

現実問題として、発達の専門医そのものが不足しているのだから、まだその下のデイケア用のプログラムが確立するのは先の話なのでしょう。

ここらへんは、専門医のデイケアプログラムはどのようなものか、その病院に通っている方のお話を聴いてみたいです。

それ以外のデイケアはどのようなものがあるかというと、私が通っているデイケアはSSTやサイコドラマを実施しています。

ほかの方から聞いたのは、卓球やアクセサリー作りなどレクレーションをしているようです。

はた目から見ると遊んでいるように見えますが、うつ病は、まず楽しむことを学習する。あと、昼夜逆転していることが多いので、生活習慣を治すことが

大事なためにこのようなプログラムが組まれているようです。

 この方は、自分が後ろめたい気がするといっていましたが、二次障害でうつになる方もいるのだから、その予防として受けていると思えばよいのではないのでしょうか。

 二人目

 長く付き合っていた友人が、先日突然もう会わないようにしようと言われた。

 相手もどちらかというと我々っぽい人らしいのですが、人間関係が近くなりすぎると離れたくなるのは発達障害ゆえの特性なのか?という質問が来ました。

 いつも我々は、対人の距離感で失敗します。

 相手の領域に土足で入ってくるタイプ、いわゆる馴れ馴れしく厚かましいタイプです。

 ただ、その方は長い付き合いのせいかお互いに言いたいことはいうタイプであるそうなので、気心は知れていると判断していいでしょう。

 断捨離はもう日本語になりましたが、交友関係にも断捨離を実施するというのをよく本なので書いているのを目にします、

おもに、定年後の方をターゲットにしたようなのですが、モノと同じである程度良質なものを選別して持つべきなのでしょう。

 その方も交友関係の断捨離を実施したのかもしれません。

 そうされたときは、素直にあきらめるしかないと思います。私も友人だと思っていた人間が突然メールも電話もスルーされるようになった経験があります。

 もしかしたら、自分がなにか原因があったかもと考えましたが、これら原因をつきとめるために相手につきまとうのはストーカーにも似た行為なので絶対に止めるべきです。

 ここで、交友関係についてみんなではなしたところ、交友関係で悩んだことはない方がいました。

その方は、口に出していいこと、ダメなことが瞬時にわかる、つまり空気が読めるそうです。

定型の方と同じ感覚なのでしょう。これが出来ない我々はいたるところでトラブルや仲間外れになったりします。

異端は排除されるのは、組織の鉄則です。

言動のほかにも、表情やしぐさが奇妙(いわゆるキモい)だったり、服装が無頓着だったりします。

 おしゃれをしろとは言いませんが、社会人として最低限のことは義務としてやっておくべきとその方も言っていました。

 見た目はやはり重要だとのことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年6月定例会

と き  平成30年6月24日(日) 13時30分から

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

 

 

 一人目

自分がわからないということですが、少しづつ分解していくと問題が見えてきました。問題は、大きいものであるとそれ自体に、とても不安に見えてしまいますが、こういうときは小分けするのが、鉄則です。

 まず、職場での人間関係。

 直近の失敗は、ワールドカップ予選の翌日の朝、上役が手を上げたので、渋谷の交差点のように、ハイタッチをしたら、あとで説教された。

 あるあるでしょうが、結局は人間の距離感です。なれなれしいのはご法度ということです。その上役は、ただ「おはよう」という意味で手を上げたのでしょうから。

 これもよくいわれますが、我々は礼儀知らずでよく失敗します。

 距離感がわからないのならば、礼儀をまず重要視して、フレンドリーになることは、目標にしないほうが無難です。

 究極、「なれなれしい」よりは「よそよそしい」ほうがましと考えましょう

 また、仕事で先輩に「何度でも聴いて」と言ってくれたのに、何度も聴いたら怒られたとのこと。

 これも社交辞令や建前で、本来は1回で覚えるべきだということを肝に銘じておくべきでしょう。

 職場内のローカルルールがわからない。

 たとえば、会社の備品(文具など)は、持ち出していけないと最初の初任者研修で教わったのに、自分が配属した係では、逆にそれをしないと怒られると。

 それぞれの会社はそれぞれの村社会であり、その村のなかにも、それぞれ部落(つまり課や係、グループ)があってその中にもそれぞれ特有の文化がある。

 これらの不文律の掟は、いわゆる空気であり、それが支配しています。村社会では、法や規律より文化が優先されることがよくあります。

 この不文律の掟、いわゆる空気は、とりあえず規則どおりの行動をして、そこで注意されて失敗して覚えていく、というのが我々の採る対策としては王道でしょう。

 この方は、宴会でも話が合わないとのことをあげられていましたが、酒飲みの中でのコミニケーションは、高度な技術が要求されます。

 以前にもでましたが、行かなければならない飲み会ならば、ひたすら、お酌とか座布団運びとか、裏方作業に徹底するのもひとつの手でしょう。

 我々にとって飲み会は、定型とは(定型の方も実は楽しいとは思っていない人もいるでしょうが)違い面白くもなんともない仕事の一部と割り切るべきです。

 この方は、転職を30回近くしたとのこと。

 これくらいの転職の数ということは、本人に原因があると考えていいでしょう。

 職場の雰囲気や文化は、それぞれで違いますが、個別ではどうすればいいかは状況がわからないので、個々に対応するとしかいまのところはいえません。

2人目

不安について

失敗したくないという思いから不安になるとのこと。

これらについて、やはり出たのは完璧主義。これをなくすだけでも十分に不安は少なくなるとのこと。

あと不安をなくす個別的な方法として

①認知行動療法

②EFT

③爪もみ

④こめかみマッサージ

また、不安の原因となっている(日本語としての)トラウマ解消やネガティブ思考を少なくするために

⑤EMDR

⑥三行日記

 を習慣的に実施すればいいとアドバイスされました。

これらは、民間療法で代替医療としても実施されています。ただ、薬と違って、試してみて効果はたとえなくても、副作用はまずないし、金銭がかかるわけではないのでとりあえず試してみるべきです。

 どのようなものかの説明は、割愛しますが、動画サイトなどにも掲載されているので参考にするといいでしょう。

3人目

先延ばしの直し方

 この先延ばしですが、私も以前はこれらに悩んでいましたが、以前よりは解決しました。

 それはどういうことかというと意識として「先延ばしをしてもその問題が解決(たとえば自然消滅するなど)する案件は100件中1件あるかどうか。結局やらなければならないから、先延ばししている時間のなかでもなにか悶々と不安をもって過ごすより、きちんと終えたほうが結果的に楽である」との考え方。

 しかし、中には土壇場になって締め切り寸前のほうが能力が発揮する人もいるとのこと。

 私は間逆で、土壇場では普段の能力すら発揮できないタイプです。

 確か日本人には多い不安タイプで、だから日本人は時間に正確な国民性といわれます(わたしもADHDですが、時間は割合守っています)

 この土壇場で力を発揮するタイプは、ラテン系民族でしょうか。先週終了したサッカーのワールドカップでも国民性が出るようです。

 これらの土壇場で能力を発揮するタイプは、この方法でやり遂げることに快感を得ているようです。

 言葉は悪いですが、薬物やアルコールなど、ある種の脳内麻薬(アドレナリンからドーパミン)が出ているのでしょうか?

 快感を得ている事柄を矯正するのは、難しいですが、この先延ばしを解決する手段として一般的に言われているのが

計画的にする。そのためには

①計画を可視化して、いつも見えるように携帯電話の待ちうけ画面や部屋に大きく張り出す

②作業を小分けする。そのことにより小分けする分、達成感(つまり快感)も何回も味わうことができる。

 この、ADHD特有の土壇場達成感は、脳科学的に研究が必要なのでは?と思いました。 

 余談ですが、今回、医療系大学の学生さんが勉強のためにご訪問していただきました。

 学生さんが勉強のためにご訪問くださることは大歓迎です。また、このような問題を学校に持ち帰って先生やゼミ内で研究していただければ、とても会として励みになります。

 僭越ですが、自助会は、明日の医療関係者を育てることも使命と考えています。

 

 

 

平成30年5月定例会

と き  平成30年5月20日(日) 14時00分から

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

1人目 Hさん

 かかりつけの病院を転職や配置転換などで変えるにはどのようなことに注意したらいいか。

まず、医者特に精神科になると相性が重要になってきます。

 ここで、別の方からの意見で、最初に行った病院は発達障害を専門とする病院だが、医者との相性はあまり良くなかった。2番目の病院は相性は合ったのだが、発達障害のことはあまりわからない。

 発達障害の専門医は絶対数が不足しているゆえに、専門医でしかも相性があうというのは難しい選択でしょう。

 ここは、通常とおり紹介状を書いてもらいその病院にとりあえず行くというのが正論でしょう。

2人目 Kさん

 学生時代の部活のいじめがトラウマとなり、

 ①他人が話したことに対し、ネガティブ、被害妄想的にとらえてしまう

 ②笑っていることを場違いだと注意され、それからは、いつもしかめっ面をしてしまう。

とのことでした。

 われわれは、コミニケーションが不得手なことから、いじめのターゲットになり、そのトラウマがいつまでも心の中で引きずってしまう。

 まず、トラウマに対する専門的治療として

サイコドラマ療法

認知行動療法

森田療法

この3つがあげられました。

詳細は省きますが、この3つは病院のデイケアで実施しているほか、民間のカウンセリングでも実施しています。民間のカウンセリングは健康保険の点数外なので実費となるのですが、トラウマが解消されるならば安いのではと考えます。

 トラウマの話が出たところで、アダルトチルドレンの話題がありました。

 いじめと同じく虐待のトラウマで苦しんでいる人も多いのではとのことで、自分一人でできるワークブック(本)の紹介

西尾和美 アダルトチルドレンで検索すればあるとのこと

またブログでも 「自己尊重と感情の開放」 原わた氏

 も参考にすると良いとのことでした。

 ②の認知行動療法で、ある価値観や方法にとらわれすぎで、自分自身をがんじがらめにしてしまうことを専門用語で「スキーマ」と言いますが、われわれアスペルガー系はこのとらわれが強いために、ひとつの価値観や方法に固執してしまうことがよくありますので、それは心がけておく必要があるでしょう。

3人目 Tさん

話がくどいと言われる

 コミニケーションのスキルとして、

明確に51Hを的確に話す

また、文法(文体)をくずさずに話す

主語+述語+目的語 または

主語+副詞+形容語 を明確にすればいいのですが

たとえば

昨日、魚を食べた”を伝えたいのに

昨日は天気が良いので、そうだと思ってスーパーに行ったら、となりのAさんにお会いして、Aさんてしばらく合っていなく、ほかのひとのうわさだと病気をしてたそうで、心配してたけれど元気そうでなにより。そこでお話したら彼女、お花を持っていたの。その花が、どても立派できれいな・・・・”

 結局何をどうしたのかがわからないままです。

 頭のなかで、文を整理して話すことができないので、思いつくままに口にだすまま。

 ADHDの典型です。やはり落ち着いて頭の中で咀嚼して話すことを気をつけるべきでしょう。

 また、どうしてもADHD系は早口で甲高い声になりがちです。人間はこの甲高い早口には、話の内容以前に不快感を感じるので、話すときは、ゆっくり低音でを気をつけるべきでしょう。

4人目 Fさん 断捨離の方法について

 定番と言うべき方法は

 ダンボールに必要のないものを入れていく

 満杯になったら、日時を書いて封をする。

 1年経過したら、1シーズンを通し必要のないことがわかったから、中身を見ないで(これが重要)捨てる

 箱の中を見てしまうと捨てることができなくなります。それが何であれ、思い出に浸ってしまうからです。

 行動経済学という学問でも、「同じ金額でも得た1万円より失った1万円のほうが心に残る」と述べています。

 人間は失うものに不安を覚え、はかない感情を感じるのは本能なのでしょう。

 余談ですが、この行動経済学は株やFX、先物取引などを運用するデイトレーダー(投資家)にも応用されています。

 一時期話題になった「与沢 翼」のように、損をする物件にすぐに見切りをつけて、儲けがある物件には、瞬時に鞍替えするのが、結局は得をするのはどこの世界でも同じ。

 これと対照的なのが、我々と同列だと思われる「ごみ屋敷」の住人。

 ごみ屋敷の住人はごみをリサイクルするのではなくただ家に溜め込むだけ。

 とりあえず持つことで一時的には満たされるのでしょうが、いろいろな意味で損をしている(お金や時間、近隣との人間関係、健康など)のでしょう。

 

 

 

 

 

平成30年4月定例会

と き  平成30年4月21日(土) 17時00分から

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

今回は、土曜の夜間開催ということで、ひょっとしたら人が集まらないのではないかと思っていましたが、それでも7人が来訪していただきました。

 人数だけで言えば、日曜日の午後が一番集客人数が多いのでしょうが、何分場所予約や私個人の都合もあり、日程をこの日曜午後に固定できないことをご了承ください。

 さて、まず一人目

 仲良かった友人が、時が経つにつれ段々疎遠になっていっているとのこと。

そもそも友人だかどうかがわからないとのこと。

 まず、疎遠になる原因ですが、

   物理的な距離(居住地が離れたり会う時間が少なくなった)

   相手に煙たがれる

この2つだと考えられます。

①については、物理的に離れたのだから、メールなどをこまめに送付すればある程度の距離感は縮まると思います

問題は②相手に煙たがられている。

我々は空気が読めないゆえに、相手が怒っているのに気づかず、それが蓄積されてとうとう爆発されてしまったという体験は皆さん多いのではないかと思います。

 実際に相手に会っていないのでわかりませんが、これはコミニケーションとして気をつけなければならないことです。

 具体的には、その方は、メールしても3割は無視されているとのことですが、あまりにも頻繁な数だとスパム爆弾メールにも似たようにとらえられているかもしれません。

 それ以外にもいろいろあるのではないかと考えられますが、とりあえずこの意見が出ました。

 また、友人かどうかわからないとの話にそれでは友人としての定義とは何かを問いました。

  我々は、往々にして友人が少ない、またはいないと返答することがよくあります。

 今回挙げられた友達の定義として

           金を貸せる=与える(給料3月分)

           部屋に泊まらせられる

           一緒に酒や食事をする

           誕生日にプレゼント交換をする

           悩みを相談できる

           欠点を受け入れてくれる

           自分の障害をカミングアウトできる

などでした。

実は以前の定例会で同じようなことを聞いたとき

「一緒に心中してくれる」と話した人もいました。

相手には完璧を求めて、結局自分も完璧を目指す。だから、必然的に友人として認められるのはごく少数、または0人となってしまうのでしょう。

 友人の数が多いほどいいわけではありません。

 が、よく友達が多いと言い張るひとが居ますが、それはSNSも含めてという人もいます。両極端な事例ですが、完璧主義を見直すことも必要かと考えます。

ここで、相手に煙たがられている事例がほかの参加者(女性)からも出ました。

  先ほどのメールを無視される他、服装や自分が選んだレストランを酷評される、とのこと。

 相手は結婚してその後出産、環境ががらりと変わりこれも疎遠になった感があるとのことです。

 このような場合は、もうその友人に固執するよりは、新しい友人を作ったほうがいいのでは?との意見もありました。

 それでは、新しい友人を作るにはどうすればいいかとのことで

   趣味のサークルに入会

   街コンやパーティなどに参加

   友人の紹介

出会いを多くするとのことでしょう。

別の方(男性)から、②のパーティ、特に合コンではどうすればいいかとの質問がありました。

 女性参加者に、聞いてみたところ

   服装 清潔感は必須。センスがいいものを

   さりげない気遣い

   褒める。セクハラにならないように持ち物を褒めるのが無難

逆にやってはいけないのが

   下ネタ、政治、思想、信条、宗教に関する話

   否定(特に相手の趣味等)

合コンはコミニケーションとしては、最上級のレベルが要求されます。

スポーツ等に例えれば、普段のコミニケーションが地区大会予選であり、合コンは全国大会のようなもの。

予選で戦えない人間が、全国大会で戦える訳がありません。

  質問した方は、本気ならば総力戦で臨むべきです。

 

  やはり最後は根性がものをいうことになるのでしょうか。