令和6年4月定例会

4月14日(日) 13時15分から

 

 

【一人目】

 同僚(仮にSさんとします)が、自分のことを根掘り葉掘り聞く。自分にもプライベートはあるのだから、それをずけずけ質問されるのも困る。

 このことに関しては、我々はよく加害者としてあげられれます。自分と他人との境界線がない。自分の知りたいことは何でも質問攻めにする。それでほとんど尋問状態にな

り、相手に煙たがれる。これが同じ同性だったらいいのですが、男性から女性への質問攻めともなれば今の時代、ストーカー予備軍にもなるでしょう。

 今回は被害者となったのでそれに対してどうすればいいか?

①毅然とした態度で断る

  これが一番てっとり早いのですが、同僚ともう一人との3人グループで仕事をしている状況なので、この後ギスギスするのもいやだ、とのこと。

② 相手からゆっくりと離れる(フェードアウト)する

  A 質問に対し、「覚えてません」「わかりません」との意味の返答をする

  B 質問返しをする。

 この同僚は、悪気がなく仲良くなりたいからしつこく質問攻めとなるのかな?とも考えられます

 それでも、断ることは大事ではあるが、断るということが難しい

 日本人は、この断るのが苦手といいます。

 意識としては、断ることは、相手を蔑むことではない。相手を尊敬しつつ自分を大事にする。という意識が必要でしょう。

 そのために、断り方をこのSさんをコミュニケーションの練習相手にするのもありかな?と考えました。

【二人目】

 今年の冬にうつ病になった。今は季節的に暖かくなってきたからか回復傾向になるが、また再発しないためにも何か手立てをしていきたい。

 うつ病は、発達障害の二次障害のひとつであり、実は私も罹患したことがあります。

 その方は、睡眠が時間こそ多く取っているが、何度も目が覚めてしまう。眠りが浅いのではと考えている。睡眠薬は処方されているが、ぐっすり眠った経験がないとのこと。

 自分の体験としては、「うつ病」は眠れない病気だと言えます。

 眠れるようにするには、投薬などの治療が最優先ですが、生活習慣を整えることも重要でしょう。例として

1 朝、日光を浴びる

2 食事をバランス良く食べる

3 適度な運動を心がける

など、ごく当たり前のことを実施していくことがいいかと思います。

 生活習慣にすると、うつ病になっても、そのまま継続できるので、重篤にならないで回復することもできます。

 やはり心身ともに健康であること。そのために当たり前のことを実施することでしょう。うつ病は「こころの風邪」とよく言われます。風邪を予防するのと同じく健康習慣をつけるということでしょう。